薪ボイラー試作燃焼テストしました

薪ボイラーの燃焼テストと温度の上昇のテストをしました

新品の500リッタータンクに穴を開けパイプを取り付けます

上の穴は少し斜め上に上る感じで付けるのがうまく温度を上げるコツです

水を450リッター入れました。

するとパイプと黄色いタンクの接続部から水が漏れてきました。

単純に締め付け不良だったのでギュッと締めて漏れを止め

いよいよ火入れです

薪ボイラー試作品

下の着火口から火をつけます。

タンクの水温は14.5度でスタート

はたして450リットルの水がどれくらいで

お風呂適温の41度程度まで上がるでしょうか?

下側の着火口から火をつけます

着火から5分ほどで炎が大きな薪に周りました

 

 

上部から薪を補充していきます。

そのまま30分経過してお湯の上部の温度を計ってみました。

60度ありました。

かき混ぜないとお風呂の2つ穴タイプは下がとても冷たいので

40分後かき混ぜて温度を計ると25度でした

72分後かき混ぜて38度

80分後に41度に到達しました。

 

ざっくり計算すると450リットルの水を

着火から40分経過までは1度上昇させるのに3分40秒程度

以降2分30秒〜2分40秒で1度上昇させることが出来ました。

一般のお風呂だと200L〜250L入るので ざっくり計算すると14度の水を41度にするには40分あれば余裕でお風呂に入れそうです。

60分経過後はあまり薪を入れなかったので

もっと薪を入れれば早く沸くかもしれません

煙突も2mだったので更に長くすればもっと火力が上がり早く沸くんじゃないかと思います。

次回の燃焼テストは更に煙突を伸ばして行って見たいと思います。

 

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