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本文へジャンプ 3月9日 

 

薪ストーブの導入時に考えたいこと


薪ストーブ暖房あった間取り

せっかく薪ストーブで暖房をするのなら出来るだけ効率の良い暖房をしたいですよね。
薪ストーブで快適に暖房をするにはちょっとしたポイントがあるんですよ。
皆さん知っていましたか?

建築設計前に薪ストーブの特性も覚えておくと部屋の間取りを考えるときに参考になるはずです。
それではひとつずつお話しますね。

薪ストーブのタイプ 

薪ストーブは当たり前ですが薪を燃やして暖かくなります。
タイプとしては輻射式と対流式の2種類に分けられます。
薪ストーブらしいタイプは輻射式です
それでは理由は?

薪ストーブの特性
輻射式ストーブ
輻射式は本体から大量の輻射熱を出しますが、
薪ストーブと石油ストーブなどの暖房機器との違いがここにあります

輻射式の薪ストーブは本体から輻射された熱が周囲にある壁、柱、家具、テーブル、などに
ストーブからの熱が直接届き、赤外線等の(遠赤外線を含む)熱で周囲の様々な物を暖めます。
(もちろんストーブにより直接空気も暖めます)
周囲の色々な物が暖められそこからの熱が空気を暖め部屋が暖かくなります。
ここが最大の特徴でしょう。

知り合いに薪ストーブを使っている方がいたら
是非家に伺ってストーブの見える壁や柱や家具をさわってみてください
きっとぽかぽか暖かいはずです。

まだ冷えている室温でもストーブに火を入れると、暖かさを感じるのはこのためですね

薪ストーブの醍醐味を味わうなら迷わずこちらのタイプが良いのではないでしょうか
   
  輻射式ストーブ
ストーブが見える範囲が広い方が
輻射熱で効率よく暖まります  
対流式ストーブ
対流式ストーブは、輻射式ストーブのまわりに空気層を取り
空気層ないで暖めて空気を室内に放出します。
自然に対流して暖かい空気を出すタイプと
ファンで強制的に暖気を送るタイプがあります。

外側はさほど熱くならないため輻射熱はあまり期待できませんので
上記のような輻射熱による暖かさも期待できません
一般的にはストーブの上でお湯がグツグツ沸かない物が多いです
小さい子供さんがいらっしゃるご家庭は火傷が心配で対流式を選ばれる事もあるかもしれませが
火が見えるガラスは非常に熱いので、
周囲があまり熱くないので危険を感じず、不用意にふれてしまうおそれもあるので
危険度はあまり変わりません。

保育園の年少、年中くらいになれば十分危険がわかる年になりますので、
それまでは十分に火傷に注意してくださいね。

「薪ストーブある家の間取りについて」
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