薪ボイラー 煙突工事
突然入ってきた木曽町の公共工事。
薪ボイラーの煙突工事。
本体は他の業者が納品してありますが煙突加工が必要でメーカでは出来ないので
お願いができないか?との事。
早速現地に行ってきました。
富士見町の工房から伊那を通って権平街道を通って木曽へ。
そこで依頼者と合流して走る事1時間。
木曽福島スキー場を通り過ぎてさらに進み岐阜の県境の開田高原まできました。
伊那は晴れていて雪なんか1mmもなかったたのに
開田高原はしっかりと雪が積もっていました(寒ーい)
ビニールハウス内にある薪ボイラー
ドイツ製だとか。
電動ファンで強制燃焼させるらしい。
ここに煙突を繋ぐんだ。
ここで発見!聞いてた直径と違うし・・・
もうパイプ頼んじゃったし・・・
なんとかするしかないなぁ。⤵️
これを持ってきた業者に電話。詳しいことを聞く。
どうやら薪ボイラーの設置は初めてらしい???
おいおいと思いながら、いくつかのソケットやプレートを溶接すると聞いていたので
「溶接の位置を指定してほしいと伝えると」「だいたいでいいですよ」との事。
いやいや、だいたいでやったら干渉して付かなかったら困るでしょ?
色々話をしたけど寸法はどうしても言わない・・・わからないんだろうなぁ。
結局そこに取り付けるセンサー一式を持ち帰ってこちらで位置を決めて溶接することに。
失敗したら責任は全部僕ってことかな?(汗)
うまく行っても褒めてくれないだろうし、僕は褒められて伸びるタイプなんだけどな。
なんて馬鹿なこと考えながら3時間の帰路についたのでした。
行きは高速道路を使ったので移動時間だけで5時間・・・出張費もらいたいなぁ。
今度は往復高速で行こう。
貰うものはしっかりと頂いちゃおう!
実質仕事が増えてるんだし、移動距離も半端ないので、、、
私なら今日の打ち合わせだけでも打ち合わせ費5千円プラス移動費用だね!一般道で行っても高速道路代頂いてます。
そうだね。ちゃんと契約を交わしたから、かかった費用は請求します。
そして今別件の打ち合わせから帰ってきたら超どでかい煙突が入荷しました
重くて大変そうです(汗)