燃焼テスト3回目
薪ボイラーの燃焼テストの3回目を行いました
本日は薪の長さを変えて水温上昇の違いをテストしてみました
使用した薪はコンテナにちょうどの長さ約40Cmちょっとの赤松
細割にして燃やしました
今回は500Lの水でスタート
水と言っても前日のテストで汲み置きさてれいた水なので
スタートの水温は29℃
20分から5分おきには水をかき混ぜて水温を測定しました。
薪も測定ごとに追加していきました
いかが測定水温です
20分32℃
25分35℃
30分37℃
30分くらいからボイラー内部の温度が高くなり
薪から出るガスが燃焼を始め巡航の燃焼状態になりました。
35分40℃
40分42℃
水温が42℃に達するとボイラー内の温水が泡立ち始めました
約70℃以上に加熱されている様子です。
45分44℃
50分48℃
55分50℃
水温が50℃に達するとボイラーの中で沸騰が強まって来ました
お風呂では50℃にする必要はないので問題なし。
60分53℃
65分55℃
黄色いコンテナかご1杯の薪が終わりましたので
空気調整をしてゆっくり燃焼するようにして測定終了
ちなみに 午前11時頃テストを終了して同日夜10時に温度を確認するとまだ40℃でした。
黄色いローリータンクの断熱力とボイラーの蓄熱量に驚かされました。