薪ボイラー

先日の中古薪ボイラーを使えるかようやくチェックしました

このボイラーは灯油と薪を燃やすハイブリットなボイラーで

今は生産されていません。

以前使ったことがありますが薪がやたら消費してしまった記憶があります。

 

さて、本体に目を移すと、説明書きがありました。

電源を入れて「薪」のスイッチを入れると灯油バーナーが動き出し、

ある程度の温度になると薪だけの燃焼に変わるとの事。

いわゆる薪に着火する手間はない。らしい。

まあ、買ってきたボイラーは肝心の灯油ボイラーのシステムと

薪の投入口もなくて「抜け殻」なのでそこはスルー。

そして説明書きによれば

「75度でブザーが鳴りファンが止まります。」とありました。

お湯が沸いたらブザーがなる機能は今後使える機能のような気がします。

 

実際に湯が沸けばブザーがなるが水を入れて試してみました。

 

問題は灰受け、いわゆるロストル。

ここで薪を燃やしてはいを下に落とし空気を下から呼び込む場所ですが

そこが全く欠品していましたので自作しました。

 

そして点火

網目のがロストル。

赤松の薪を入れると面白いように燃えていきます。

煙突は全くつけていませんが

ロケットストーブの構造のせいでしょう。

これで燃えるなら煙突は多分不要です。

煙突をつけることで無駄に空気を吸い上げて熱を外に出してしまうからです。

数分後本格燃焼に移りました、

5度の水が徐々に加熱されていきます。

そしてお腹も空いて、アルコールも補充したくなってきたので

部屋に入って食事タイム。

友人も来てので話に夢中になっていたら

もう95度

ブザーも鳴りっぱなし(笑)

ブザーもちゃんと機能しているみたいです。

結果。

煙突無しの方がより効率よくお湯を沸かせることがわかりました(多分)

これはゲストハウスで活躍してくれると期待大です!!

 

 

 

 

 

 

 

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