薪の追加方法
外には雪がまだ積もっていますが今日は暖かいです。
と言っても、2度ぐらいかな?
今日は薪ストーブの薪の追加方法を記載しておきます。
ご存じだと思いますが
通常の場合薪ストーブを焚いていると薪が燃えて熾きになります
そこでストーブが完全に冷える前でなおかつ熾きが残っているうちに薪を追加するのが基本です♪
僕の作っているストーブの場合本体の温度が150度を下回る前なおかつ熾きが残っている時に新しい薪を追加するのが良いのですが
出来るだけ煙を出さないように燃やすには200度くらいで追加します
昼間[:太陽:]が出ている時などは暖かいので薪の追加はせずに放っておきますよね
そんな時や我が家と同様に朝1回夕方1回焚く場合は薪の補充にちょっとしたコツが必要です。
コツと言うほどでも無いですがご参考までに。
順番は以下の通りです
側面の後ろ側に付いているダンパーを立てます
上の写真は朝6:30に焚き付けしてナラの薪を5本ぐらい入れて放置
9時間後の15:30の様子です
灰の中から熾きを探すと赤々とした熾きが残っています
樹種や燃焼状態などで熾きが無い場合もありますが、そんな時はいつも通り焚きつけてください(汗)
灰受けにあいている穴部分の灰をどかしてそこに熾きを集めて焚きつけ用の細い木を乗せます
(我が家の場合は使い古しの割り箸をもらってあるのでそれを使います)
その上に薪を乗せます
灰受けの扉を開けるとたちまち煙が出きます。
うまくいけば1分ぐらいで着火します
大きい薪に火がついたら灰受けの扉を閉めます
本体が暖まっているのでダンパーも閉めます
通常運転に入ります